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Waiting Underground.

Note

改めまして、

 

阿部です。

この度のホームページ刷新に合わせて、

言葉を落とす場所も変えてみました。

 

…いや、”みました” ではなく、

正確には “望んでいました” です。

 

 

 

古着を仕事で触れ合い始めて15年、

MONKの開店からは既に5年が経ち、

御贔屓に目を掛けてくださる皆様のおかげで

私は勿論、スタッフの皆が忙しくも充実感ある生業に

日々勤しむことが出来ております。

が、まだまだ浅く至らずな事ばかりで悔しいことも多く、

これからの一皮二皮が大事だと思っております。

 

そして5年後も同じ事を言う。

言えるかどうかも、ある意味では勝負です。

仕事で過ぎ去った年月を振り返ると

楽しい時、苦しい時、嬉しい時、苦しい時、苦しい時、

その様々な光景&ガチンコな感情を思い返す次第ですが

最近は 続けてて良かったな と、

そう思う機会が少し増えた気がします。

 

なんでだろうな。

真面目にやってきたからよ、と

昔流れていたCMの様に誰かから

間髪入れず言われてみたいものですね。

 

しかし大人になればなるほど、

自分(ヒト)がいかに不完全で危うくて、

矛盾も抱えたくせに胸張って生きていることを知るので、

自分の考えが正しいとか誰かが間違っているとかは

よっぽどの事でないと分かりません。

堂々と人前で言える人、凄いなって思います。

 

だから結論がシンプルです。

よく考えたらよく知らないお姉様から

よく思われたい為に働いていなかったですし、

スタッフや取引ディーラー、そしてお客様と交わす

気持ちの良いコミュニケーションが続けられて、

良いと思った方向に少しずつでも

前進出来ればOKじゃんよ、と。

よく思われたい方々の為にやる、と。

自分たちの為にやる、と。

そうシンプルに思えてきたのかもしれません。

 

それが如何に綱渡りな上での幸福感であるか、をも。

 

 

改めまして、

皆様ありがとうございます。

 

そして、

よろしくお願いいたします。

 

日々割れ落ちるツルウメモドキの黄色外皮。

自分達もいつかそのうちに一皮二皮。

..

.

そうそう、冒頭で申し上げた

“望んでいました” の意についてですが、

単純に「役割分担」です。

 

引き続きInstagramは継続して楽しみながら運用し、

そのインスタはインスタらしく、

お店の入り口としての働きを模索したいと思っています。

そして積もる話はNoteや店頭などの

“ホーム内” でしましょう、と。

 

時代に適応しつつ時代に迎合しない。

もう何言っても常に矛盾は孕みますし、

あ、やっぱり変えようかな! と

先々に方向転換する事もあるかもしれませんが、

皆様のおかげで その点だけは不安がございません。

不安なのは古着市場と物価に世界情勢、

そして次の日曜に控えた結婚式の天気、

加えて司会者様の喉は不調の模様。やや不安強め。

 

 

では、11月も穏やかに激しく

我々のペースで駆け抜けて参ります。

モノとコトがある度このNoteで顔を出しますので、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

(コレ、毎日室内で割れ落ちるので掃除が結構大変です)

 

阿部

 

              

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月曜〜金曜 14:00〜20:00

土日・祝日 13:00〜20:00

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11月5日(日曜)は臨時休業となります。

ご不便をお掛けしてしまい申し訳ございませんが、

予めご了承くださいませ。